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仕事にやりがいを求める人は多くいます。

世間では、「仕事にはやりがいを持つべきだ」とか「仕事はやりがいが全て!」という論調が強いですよね。

ネットで検索すると「やりがいのある仕事を見つける方法」とか、「やりがいのない仕事を楽しむ方法」とかも出てきて、働く人々の関心が高いことが伺えます。

 

この「やりがい」というもの、世の中ではとにかく仕事とセットで語られるフシがありますし、中には「やりがいのある仕事を見つけないと」という強迫観念にとらわれてしまってる人もいます。

 

ですが、ここでちょっと考えてみてください。

 

仕事にやりがいって必要でしょうか?

 

や、別に求めてもいいんですが、僕は別に仕事にやりがいを求める必要はないと思ってます。

というか、みんなが仕事にやりがいを求めるのは無理があります。

 

やりたいことが仕事として成立するとは限らない

そもそも、なぜ仕事とやりがいが必ずと言っていいほどセットで語られるんでしょうか。

実はこれ、学校とかで長年「仕事を通じて自己実現するべきだ」という価値観を植え付けられてきているからなんですよね。

あなたも「仕事を通じて自己実現」というフレーズをどこかしらで聞いたことがあるはずです。

 

「自己実現する」というのは、言い換えれば「自分の夢を叶える」ということ。

確かに、夢と仕事が一致してるような人は、仕事で自己実現すればいいと思います。

 

が、みんながそんな風にできるわけはないですよね。

 

仕事で自己実現するためには、自分のやりたいことが仕事として成立してる必要があります。

例えば、僕は一日中ゲームやツイッターをして過ごしたい人間ですが、もちろんそんな都合のいい仕事なんてあるわけありません。

世の中にはプロゲーマーという仕事もあるにはあるんですが、そんな職業、望んでも就ける人はほぼいません。ましてや僕のへっぽこなゲームの腕ではまず無理です。

 

なので、みんながみんな「仕事を通じて自己実現すべき」という価値観でいると必ず無理が生じます。

なのにみんな「仕事を通じて自己実現すべき」という強迫観念に囚われたままなので、やりがいのある仕事を探したり、今やってる仕事にやりがいを見出そうとする不思議な現象が起こるわけです。

 

本当にやりたいわけでもない仕事に、無理にやりがいを見出そうとしても不幸なだけです。

みんながみんな仕事にやりがいを見出すのは現実的ではありません。

 

それにやりがいを重視する人というのは、ブラック企業の格好の餌食なんですよね。

 

ブラック企業は採用情報を出すとき、「やりがい」を全面に押し出すという特徴があります。

労働環境の劣悪さや労働時間の長さを、「ぶっちゃけ仕事はキツいです。でも、そのぶんやりがいがあります!」などという言葉を使って正当化してくるわけです。

こういう情報を鵜呑みにして入社してしまうと、「好きでやってる仕事なんだから、給料が低くても我慢できるよね?」という搾取に繋がってしまいます。

 

やりがいを求めるがあまり薄給で働く人が増えると、ブラック企業が増長します。

ブラック企業の経営者にとっては、やりがいさえ強調していればいくらでも従業員を使い捨てにできるということですから。

そんな企業や経営者が増えるのは、社会にとっても、僕たちにとっても良いことではありません。

 

やりがいはプライベートに求めればいい

仕事の目的はあくまで「収入を得ること」です。

やりがいはなくても生きていけますが、お金はなかったら生きていけません。

仕事においてやりがいは、「あればいいよね」というオマケ程度の要素です。

 

やりがいは仕事以外で探せばいいと思いますよ。

仕事は収入を得る手段として割り切って、仕事以外のプライベートに全力を出して自己実現すればいいんです。そのほうがきっと楽しいし。

やりがいという甘い蜜に惑わされて、働く本来の目的を見失わないようにしましょう!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

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