LINEで送る
Pocket

僕がサラリーマンデビューしたての新人のころ、外部の人材育成企業の新人研修を受けたことがあります。

その研修で「しゃかいじんのこころがまえ」なる講義があって、そのときに講師の口からこんな言葉が飛び出しました。

 

「『働かせていただいている』という意識を持ちましょう」

 

(僕 ゚д゚).。oO(・・・は???)

 

ぶっちゃけ意味がわかりません。というかものすごい違和感!

僕は内心、(はぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!?)とめちゃくちゃ反発心を覚えたものです。(笑

問1.なぜ反発心を覚えたのか説明しなさい。(10点)

みたいな問題を出されたとしたら、感情が先行しすぎていて説明できないような状態でした。

 

これ、もしかするとあなたも同じことを言われた経験があるかもしれません。

今だからこそ説明できますが、会社勤めにおいて「働かせていただいている」という意識はまったく持つ必要がありません。

 

会社とは「取引」をしてるだけ

そもそも、労働の本質ってなんだと思いますか?

世のサラリーマンは、普段から労働に勤しんでいるにもかかわらず、その本質を理解している人がほとんどいません。

 

労働というのは、「契約」に基づいた「労働力と給料の交換」です。

 

「あなたが労働力という価値を会社に提供し、その対価として会社から給料を受け取る」というのが、この世のあらゆる労働の本質です。

 

つまり、あなたが持つ労働力と、会社が儲けたお金の一部を等価交換するわけです。

あなたが提供する労働力と、会社が払う給料の価値は同じ、ということで、あなたと会社はあくまで対等の立場となります。

「働かせていただいている」という意識だと会社の方が偉いんだと思ってしまいがちですが、まったくそんなことはありません。

そんなに自分を下げないといけない道理はありません。

 

また、労働は「奉仕」ではなく「契約」だということを忘れてはいけませんよ。

あなたは会社と「労働契約」を締結して、「労働力という商品の取引」を行ってるだけです。

この事実をしっかりと認識して、常に意識することが大切です。

 

教えられたことが正しいとは限らない

社会のことを何も知らない新人の頃というは、まっさらで何色にでも染まりやすい時期です。

研修で講師から教えられたことも、特に深く考えずに鵜呑みにしてしまいがち。

 

ですが、そうやって教えられたことが必ずしも正しいとは限らないんです。

冒頭にあった「『働かせていただいている』という意識を持ちましょう」というのも、大切な心構えを教えてるように見えて、実際は会社側に都合がよくなるように、新人の思考を誘導しようとしているだけです。

 

大切なのは、物事の本質を理解し、正しい認識を持つこと。

会社に都合のいい言説に惑わされて、洗脳されないように気をつけましょう!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

まとめると、

  • 労働の本質は、「労働契約」に基づく「労働力と給料の交換(=取引)」
  • あくまで等しい価値同士の交換であり、あなたと会社は対等の立場

ということです。

 

「会社とは取引をしている」という意識を持ちましょう

 

LINEで送る
Pocket

ブログランキング参加中!記事を読んだ後はポチッとクリックしてください^^

ブログランキング・にほんブログ村へ