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(`・ω・´)「愛社精神を持ちましょうね!」

 

・・・なんて言われたこと、ありませんか?

 

 

 

先日ボケ〜っとツイッターを眺めてたところ、

「『愛社精神を育む』とかいうワケの分からない理由で休日が潰れました」

というつぶやきを見つけて、僕はおもわず二度見をしてしまいました(汗

 

 

どうも愛社精神を育むことを目的とした、会社側主導の講習会があったみたいです。

しかも、それがよりにもよって普段は休日のはずの土曜日にあったらしく。

 

(いやいや、そんなことして愛社精神なんて育つわけないでしょ・・・)

 

と僕は思ったんですが、そのつぶやきを投稿した人も、思うところは同じだったようで。

 

わざわざ休日を潰して行われた「愛社精神を育む」という講習会は、終わってみたら愛社精神ではなく、会社への反発心が育まれるという笑えない結果になったみたいです^^;

 

 

 

未だに「愛社精神を持て!」と声高に叫んでる人は多数います。

 

もし、あなたがそれで「愛社精神、持たないといけないのかなぁ・・・」悩んでしまっているんだとしたら、それはまったく違うよということを言っておきます。

 

別に愛社精神なんて持たなくていいんですよ。

 

 

「愛社精神を持て!」と言われたとしても、気にする必要なんかありませんよー!

なぜかと言うと・・・

 

 

愛社精神は過去の遺物

愛社精神というものがまかり通っていたのは、昔むかしの戦後〜バブル期にかけてのこと。

 

 

当時は、日本が高度経済成長期の真っ只中を爆進していた時代。

終身雇用、年功序列賃金が当たり前で、多くの会社の業績が右肩上がりだった時代です。

 

会社はとにかく人手が欲しく、また働けば働くほど儲かっていました。

なので、よっぽどのことをしない限り会社が従業員を切り捨てることはなかったんですね。

 

従業員も、会社に長く尽くせば尽くすほど給料が上がっていきました^^

 

会社に尽くしていれば、雇用と安定した生活が保証される。

会社と共に頑張れば頑張るほど、会社も自分も儲かっていく。

 

当時は、従業員が「会社に尽くしてもいい」と思えるほどの理由があったわけです。

 

会社が従業員の待遇を手厚く保証し、家族同然に扱ってた時代。

だからこそ、愛社精神も成り立つわけです。

 

会社からの正当な見返りがあったからこそ、

「この会社に尽くそう!」「オレはこの会社が好きなんだ!」

という気持ちも自然に起こっていた、ということですね。

 

 

でも、今はもう時代が違います。

 

 

今はもう、会社が従業員を簡単に切り捨てるような時代。

 

終身雇用はとっくの昔に崩れ去り、業績が悪化すれば会社は簡単に従業員を切り捨てます。

給料もなかなか上がらないのが現実。

 

過去に僕が勤めていたIT企業も、10年勤め続けてきた先輩の話では

「10年かかって給料アップしたの2万円だけだよ(´;ω;`)」

という笑えない状況でした(汗

 

新卒でも中途でも採用枠は狭く、基本的に正社員は狭き門です。

そして足りない人員は、簡単に契約を切れる派遣労働者で補ってる会社が増えてる状況、と。

 

 

今はもう、会社はムダをなくして合理的な経営をするしかないんですよ。

 

とても従業員の待遇を保証する余裕はないのが現実なんです。

 

なのに一方的に従業員に愛社精神を求めるのは、いくらなんでも都合が良すぎるというもの。

 

 

会社が従業員の雇用と生活を保証できない以上、愛社精神が湧かないのは当然の帰結なんです。

 

なので、「愛社精神を持て!」と言われたところで、それを真に受ける必要はありませんよ〜!

 

というか、いつクビを斬られるかもわからないのに、一方的に「会社を愛してくれ!」というのは、そもそも無理がある話です(汗

 

 

会社とは取引関係にあることをお忘れなく

会社側がドライになってきた以上、僕たちも会社に対してはドライに接するべきなんです。

 

今の時代に会社に無償の愛を注いでも、会社を甘やかすことになるだけなんですよ。

そして、会社に何かあったら、唐突にポイッと捨てられる。

 

・・・なんだか男女の関係に似てる部分もありますね(;´∀`)

 

サラリーマンは会社に忠誠を誓って奉公しているわけではありません。

あくまで、会社とは契約書を交わしてビジネス上の取引をしてる関係です。

 

くれぐれも、そこは勘違いしないようにしてくださいね!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 

 

 

PS.

愛社精神について、ツイッターで素晴らしいたとえ方をしてる方がいました。

 

 

う〜んおっしゃるとおり。

ビジネスは間違いなくギブアンドテイクの世界です。

会社とサラリーマンの間でも、それは同じことですね。

 

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